呼吸器疾患の外科的な治療・診断が必要な疾患を対象に診察いたします。胸部異常陰影が見つかった患者さんには診断のために気管支鏡検査を行い、適切な治療をご提案します。手術が必要な患者さんには負担が少ない術式を選択することを考慮し、自然気胸・転移性肺腫瘍ではほぼ全例で、肺がんの手術ではほぼ半数の症例で胸腔鏡手術が行われ、小さい傷で治療を行います。
肺がんは70代、80代に多く、喫煙者が罹患しやすい疾患です。進行した肺がんの手術後の補助療法(抗がん薬治療)や再発した肺がんの治療等につきましても患者さんの希望を踏まえた上で最適な治療法をご提案いたします。緩和治療も積極的に行っています。
健康診断で胸部異常陰影を指摘され、精密検査を勧められた方のご相談も受け付けています。
足立区肺がん検診の二次読影も行っています。
むらかみ さとこ
村上 聡子
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| 専門分野 | 外科一般、呼吸器 |
| 資格・学会 |
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