災害医療
災害時にも、平時にも、地域を支える医療を
当院は、大規模な自然災害の発生時に地域の皆さまの命と健康を守る「災害医療」と、日常的に地域に貢献する「救急医療」の両輪で、皆さまが安心して暮らせるまちづくりに取り組んでいます。
災害医療への取り組み


当院は、「災害拠点連携病院」として、大規模災害時における地域の医療救護活動を担います。
東日本大震災をはじめ、2024年1月1日に発災した能登半島地震にも、医療救護班として出動いたしました。こうした経験を活かし、関係機関と連携した訓練を定期的に行い、有事に備えています。
地域貢献
地域救急医療センターとして

当院は、東京都から「二次救急指定医療機関」および「地域救急医療センター」に指定されています。救急車を年間約1600台受け入れており、24時間体制で地域医療を支えています。
特に、他の病院で受け入れ先がなかなか決まらない「救急選定困難事例」についても、可能な限り受け入れるよう努めており、地域救急の最後の砦としての役割を果たせるよう、日々取り組んでいます。
その他の活動









当院は、地域の一員として以下のような活動にも積極的に参加・協力しています。
- 地域の防災訓練への協力
- 自衛消防隊の組織と訓練(優良防火対象物として消防署より認定)
- 地域のお祭りや運動会への参加・協力
- 国民的行事での医療救護活動の参加
- 災害リハビリテーション



