理念
医療を通じて支える「その人らしさ」
基本方針
基本方針
- 関わる方の人生がその人らしく豊かであるよう急性期医療からリハビリテーション、生活期まで包括的に支援します。
- 主体性をもって技術力を高め質の高い医療、看護、介護、リハビリテーションを提供するよう努めます。
- 地域との繋がりを大切にし地域社会に貢献します。
理事長のごあいさつ

当法人を利用くださる皆様との対話を大切に、思いやりをもって個性に寄り添い、その人らしい生活を送れるように職員一丸となって、全力でサポートしてまいりたいと考えております。
急性期医療では質の高い医療を提供し、回復期医療でリハビリデーションを行っていただくことで、病気やケガをする前の生活に戻ることを目指して体力・筋力を回復するサポートをいたします。入院という非日常の状態から「その人らしい日常」へもどることこそが皆様の願いであり、その思いに寄り添えるよう、努めてまいります。退院後には、かかりつけ医としての機能をご利用いただけます。病院のバックアップのもとで、安心して外来医療や在宅医療をご利用いただけるよう環境を整えております。
このように、切れ目のない医療を提供し、包括的にサポートすることができる、それが当法人の魅力だと考えております。
関わる方の人生が「その人らしく」豊かであるよう、思いやりと寄り添う心を大切に、全力で地域の皆様の支援をしていく所存です。今後とも皆様のご支援ご協力をお願い申し上げます。
社会医療法人社団医善会 いずみ記念病院 理事長小泉 章子
院長のごあいさつ

いずみ記念病院は、足立区にある急性期医療も行っているリハビリ病院です。急性期医療では、救急車で来院する患者さんの診察、胃や大腸の内視鏡手術や骨折の治療をはじめ、通常の内科診察もしています。当院は東京都 二次救急医療指定機関で地域教急医療センターでもあります。救急車は、年間2000台くらい受け入れており、地域救急の拠点として、今後も救急医療へ積極的に携わっていきたいと考えています。
リハビリテーションにおいては、回復期リハビリテーション病床が90床あり、主に、脳疾患の患者さんや骨折の患者さんに対して、365日リハビリをしています。平成26年度からは、区東北部(足立、荒川、葛飾区)の東京都地域リハビリ支援センターにも認定されました。また、自宅に訪問し、専門のセラピストがリハビリを行う訪問リハビリにも力をいれています。
平成23年3月11日の東日本大震災では、当院も震度5強の地震に襲われました。幸い被害はなく、通常どおりの診療を確保できました。当院は災害拠点連携病院に指定されており、足立区医師会災害医療協議会議長を山崎が務めていることもあり、地域の災害拠点としてさらに整備していきたいと考えています。
質の高い医療と介護を継続するために最も大切なのは「人財」です。今後も教育や働きやすい職場環境を整えていきたいと思います。地域から何を求められているのか、地域にどんな貢献ができるのかを常に考え、職員一丸となって努力し、親切でより良い医療と介護を目指したいと考えています。
社会医療法人社団医善会 いずみ記念病院 院長山崎 勝雄



