村上 聡子(むらかみ さとこ) 気管支鏡専門医 |
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出身地 | 東京都 |
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出身大学 | 帝京大学 |
専門・資格 | 日本外科学会専門医、気管支鏡専門医(日本呼吸器内視鏡学会)、検診マンモグラフィ読影認定医、足立区肺がん検診二次読影医、医学博士、呼吸器機能障害の診断指定医(身体障害者福祉法第15条第1項) |
「呼吸器疾患のうち外科的な治療・診断が必要な疾患を対象に診察いたします。胸部異常陰影が見つかった患者さんには診断のために気管支鏡検査を行い、適切な治療をご提案します。手術が必要な患者さんには負担が少ない術式を選択することを考慮し、自然気胸・転移性肺腫瘍ではほぼ全例で、肺癌の手術ではほぼ半数の症例で胸腔鏡手術が行なわれ、小さい傷で治療を行います。」
「肺癌は70代、80代に多く、喫煙者が罹患しやすい疾患です。進行した肺癌の手術後の補助療法(抗癌薬治療)や再発した肺癌の治療等につきましても患者さんの希望を踏まえた上で最適な治療法をご提案いたします。緩和治療も積極的に行っています。」
「健康診断で胸部に異常陰影を指摘され、精密検査を勧められた方のご相談も受け付けています。足立区肺がん検診の二次読影も行っています。」
「手術が難しい症例は大学から先生(教授や准教授)を呼んで手術したり、大病院にご紹介したりすることもあります。」
「肺癌、転移性肺腫瘍(大腸癌や子宮癌などが肺に転移したもの)、縦隔腫瘍、胸膜中皮腫、自然気胸、巨大肺嚢胞、感染症(膿胸、肺膿瘍、肺化膿症、結核、非結核性抗酸菌症)、外科的診断が必要な疾患(原因不明の胸水貯留・間質性肺炎)などです。」
「子供ができてからは栄養バランスを考えて食事を作るようになりました。野菜をたくさん使ったり、できるかぎり無添加の食材を使ったりするように心掛けています。早寝早起きも習慣になり、良い生活リズムができています。」
「学生時代は競技スキーをしたり、フルマラソンに参加したりしましたが、今は家でワンダーコア(腹筋)をする程度です。また有酸素運動を始めて、体を引き締めたいと思っています。」
「肺癌、閉塞性肺疾患(COPD、肺気腫)の大きな原因はタバコです。ご友人、家族、職場の方にも禁煙を勧めてください。禁煙すると空気もごはんもおいしいですよ!」
「“咳が続く” “血痰や痰が増えてきた” “タバコを長年吸っていて肺がんが心配” などの方がおられましたらどうぞお越しください。」