山下 朋也 理学療法士 | |
出身地 | 東京都 |
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出身校 | 了徳寺大学卒業 |
経歴等 | 2018年入職 回復期リハビリテーション病棟配属 |
自宅から近いというのも理由の一つですが、なによりリハビリ室の明るい雰囲気と篠村室長のお人柄に惹かれました。見学で実際にリハビリされている様子を拝見し、患者さんに対して熱心にリハビリ指導をする先輩の姿や、隣の通所リハビリテーションから聞こえてくる利用者さんと職員の楽しそうな声など、賑やかな雰囲気がとても印象的でした。
特別な制限や縛りがないので、興味があることや取り入れてみたいことがあれば何でも挑戦させてもらっています。
同期はプライベートでも遊びに行くほど仲が良く、お互いに助け合える存在です。先輩方も技術面から業務の進め方など色んなアドバイスをしてくださり、いつも優しく時には厳しく指導してくださるのでとても感謝しています。
休みも取りやすく、お子さんがいるスタッフも多いため働きやすい環境です。
チーム制で新人1人に対し指導者(プリセプター)が1人付く、プリセプター制度があります。基礎業務や手技などプリセプターを中心に、1年間チーム全体でしっかり教育していきます。
僕は2年目からプリセプター担当として指導につきましたが、自分の知識を見つめ直すいいきっかけになりました。
間違ったことを教えるわけにはいきませんし、出来ていないところが分かると負けていられないという気持ちになるので、後輩の存在は良い刺激になります。
回復期に入院されている患者さんを担当しています。転倒による骨折や脳卒中、廃用症候群等疾患は様々です。初めに退院に向けた目標設定をし、目標達成に向けてあらゆる角度からリハビリをしていきます。
大学で学んだ知識はもちろん必要ですが、臨床では思うようにいかないことも多いため難しいです。少しずつ実践を積んでいくことで視野も広がり、今は自分のペースで仕事を進めることができています。
患者さんの年齢層は70~90代の高齢の方が中心です。年齢差は40歳以上なので孫のように接してくださる患者さんもいますが、なるべく言葉遣いには気を付けています。いつ元の生活に戻れるのか不安な気持ちを抱えている患者さんに、日頃から傾聴する気持ちを持つことで信頼関係も築いていき、徐々に本音で話をしてくれるようになります。
足立区の自衛消防訓練に病院代表で参加したことです。僕は2年連続出場し、それぞれ指揮隊と隊員をやらせていただきました。約1か月間真夏の中での訓練は大変でしたが、実際に消防職員の方々にもご指導いただき、予防の大切さを身をもって実感しました。
最寄り駅から病院までバスですが、10分間隔で出ているので便利です。北千住駅もJRと地下鉄が通っていてアクセスはいいと思います。病室からは荒川の土手を覗くことができ、春になると外出訓練で患者さんと桜を見に行くこともあります。
サッカー観戦が趣味で、ガンバ大阪の試合は大阪まで応援に行くほど大好きです。あとはライブハウスに行って好きなバンドを聴きに行ったりもしています。休みが取りやすいので、プライベートも充実しています。
※2020年2月インタビュー