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介護福祉士インタビュー

小野 博子   介護福祉士
出身地 東京都
出身校

東京都立荒川工高情報技術科卒業

経歴等

大学病院で看護助手として勤務後、2013年にいずみ記念病院に入職する。
現在は3階病棟に勤務している。

どのような勤務体制ですか。

介護職は日勤と夜勤があります。日勤は8時30分から17時まで、夜勤は16時30分から9時30分までですが、シフトは無理なく組まれています。

担当する部署ではどのような患者さんが多いですか。

現在は3階病棟に勤務していて3階病棟は5科の混合病棟なため様々な治療を受けられています。
高齢の方が多く、転倒による骨折をして入院する患者様など消化器、呼吸器で手術を目的とする患者さんがいらっしゃいます。

どのような教育制度がありますか。

リハビリ、感染症、医療安全などの勉強会が開催されています。学べることがとても多いですね。

また、特定技能の在留資格を持った外国の方々も働いています。どのような方々も働きやすい職場にするため資格取得につながる人材育成に取り組んでいきたいです。

病院周辺の環境はいかがですか。

病院の目の前にバス停がありアクセスは便利です。病院周辺は住宅街ですので、地域に密着できる立地だと思います。

どんなことが遣り甲斐になっていますか。

患者様の清潔ケア(清拭・入浴など)を行っていて、いつもありがとうなどの感謝の言葉をいただいたり、元気に退院されていく姿をみて少しでもこの患者様に関われて良かった、また頑張ろうと感じます。

実際に働いてみて印象に残っているエピソードはありますか。

以前回復期で勤務をしていた時、肺疾患の患者様がリハビリで入院をされていました。
だいぶ歩行もできるようになり元気に退院されて、外来受診の時にわざわざ元気になった姿を病棟まで足を運んで会いに来てくれた時は嬉しかったです。

入職を決めた理由をお聞かせください。

前職では大学病院の看護助手などをしていて、もっと患者様との関わりのある病院に勤務したいとの思いから、いずみ記念病院のホームページを見つけた時、回復期リハビリテーション科もある事を知り、介護士としてもっと患者様と関われると思い面接に来ました。
看護部長もとても優しく棟内見学の時とてもいい雰囲気でしたので、ここで働きたいなと思いました。

プライベートでの楽しみはどんなことですか。

休日は、ショッピングに行って好きな街へでかけたり、お酒を飲んだり、仕事とプライベートをきっちり分けています。

普段心がけていることはありますか。

コロナ禍の今、家族面会ができなく、患者様は不安と寂しい思いをしています。そのためいつも「笑顔」でいることを心がけています。
また、一緒に働くスタッフにはどんな小さな事でも「ありがとう」という声かけを心がけています。スタッフの相談など迅速に対応できるよう師長と連携をとって行動するようにしています。

※2022年12月インタビュー